今日は、小学生を対象に食育教室を開催しました。
夏休みということもあって、４１名の参加がありました。昨年も参加してくれた生徒さんが数名おられて、とても賑わいました。
講師は、本校の調理師科の生徒が務めました。

９時３０分から開会式を行い、９時４０分～１０時３０分まで食育講話を行いました。
日本で自給できている食材、外国から輸入している食材、佐賀県で盛んな農産物、などをクイズ形式で当てたり、米と麦の違いをクッキーにして食べ比べたり、団子にしたものを触感で感じたりと、小学生が興味を持ってくれるように、調理製菓専門学校の生徒らしい工夫をして、進行してくれました。

１０：５０～１３：００まで、調理実習と試食を行いました。
今日の調理実習は“パエリア、粟米湯（ｽｳ ﾐｲ ﾀﾝ）、パンナコッタ”の３品を作りました。最初、本校の生徒が、小学生の前で作り方を一通り実演して見せ、その後、小学生は各班２名から３名に分かれ、各班には２名の本校生徒がアシスト役で付いて実習を行いました。

日頃使い慣れない包丁（セラミック製）を持っての調理でしたが、自分から積極的に調理に挑んでくれました。誰も怪我することなく、３品を見事に完成しました。

最後は、みんなで試食していただきましたが、美味しいと評判でした。
また来年も開催しますので、是非参加してくださいね。お待ちしております。

８月２７日（土）９:３０から、“夏休み親子お菓子教室”を開催します。本格的なフルーツ・タルトを作っていただく予定です。是非ご参加下さい。（初心者大歓迎です。）

詳しくは、西九州大学佐賀調理製菓専門学校までご連絡下さい。
電話：０９５２－２２－２００１　ＦＡＸ：０９５２－２２－２００２


 

7月23日（土）の１０：００から第4回オープンキャンパスを開催しました。
　当日は、唐津迎賓館支配人の飯盛博子先生とパティスリーブランシェのオーナーシェフ渕上真二先生の二人に講師として来ていただきました。

　飯盛博子先生は、最初ＯＬを4年間された後、調理師の道に進まれたということです。東京のレストランで修業した後、オーストラリアの領事館で公邸料理人として勤務され、帰国後唐津迎賓館で勤務されています。人の人生は、いつ、どのようにして、変わるか分かりませんね。

　今回は、飯盛博子先生には“人参のサラダ　オレンジドレッシング、ポテトのコールドスープ、白身魚の香草パン粉焼き”の3品を作っていただきました。また、渕上真二先生には“ロールケーキ、クレーム・ブリュレ”の２品を作っていただきました。

今回参加された生徒さんには、楽しかった、美味しかったと喜んで頂きました。

　次回は、８月６日（土）１０：００から、三養基のクルール・ド・銀月のオーナーシェフ田中昌信先生をお迎えして、洋菓子のパリブレストを作っていただきます。
　皆さんのご参加を心よりお待ちしております。


 

７月１６日（土）中国料理のオープンキャンパスを開催しました。
当日は、結婚式場マリトピアの中国料理店の代表取締役社長をされている、立岡池敏先生を講師に迎えて開催しました。シューマイ、小海老のチリソース煮、卵チャーハンの３品を作っていただきました。中華包丁を使っての料理作りということで、なかなか慣れない包丁だったので、皆さん悪戦苦闘されていたようですが、作るときのポイントを指導していただいたので、出来上がった３品は、とても美味しく上手に出来ていました。
出来上がったのが、ちょうどお昼頃だったので、お腹が空いていたのもあって、美味しく試食していただきました。
閉会式では、本校からグランドプリンスホテル広島に就職された、古川亜希さんにお話をしていただきました。どうして西九州大学佐賀調理製菓専門学校を選ばれたのか、どうしてプリンスホテルに就職されたのか、いまどのような仕事をされているのか、将来の夢などについて聞くことが出来ました。印象に残ったのは、「夢があれば、辛いことがあっても、耐えることが出来る」という言葉でした。夢を実現するまでは、絶対頑張りに抜くぞという気持ちを感じました。これから、進路を決定される方の参考になったと思います。
次回のオープンキャンパスは、７月２３日（土）「唐津迎賓館支配人の飯盛博子先生」による西洋料理と「パティスリーブランシェ　オーナーシェフの渕上真二先生」による洋菓子作りです。皆さんのご参加をお待ちしております。
電話、ＦＡＸ、Ｅ-mailでお申し込みください。
電話：０９５２－２２－２００１　ＦＡＸ：０９５２－２２－２００２
Ｅ-mail：stsss@coral.ne.jp



 

７月９日（土）１０：００から第２回オープンキャンパスを開催しました。当日は、鹿島市「ひのでや」のオーナーシェフ中島要一郎先生を講師に迎えて、開催しました。
今の季節に合った「桃のタルト」と「パイ」を作っていただきました。桃を一人一個ずつ使って、中にはフレームダマンドとクレームパティシエールをたっぷり入れて、作りました。皆さんにはパイを試食していただきましたが、「美味しい」ととても好評でした。
桃のタルトはお土産に持って帰っていただきました。
次回は、７月１６日（土）佐賀市の結婚式場マリトピアの中にある、中国料理で有名なシャンリーのオーナーシェフである立岡池敏先生に講師をしていただきます。
皆さんのご参加をお待ちしております。

下の写真は、当日の様子です。